釧路湿原国立公園連絡協議会とは

◎協議会設立の経緯

 昭和62年1月に前身となる「釧路湿原関係市町村連絡協議会」が設立され、「釧路湿原国立公園とその周辺地域の保護・保全及び利用に関するマスタープラン」を策定し、釧路湿原の保護と適正な利用に取り組みました。
 その後、昭和62年7月に釧路湿原が国立公園に指定されました。
 平成9年4月に組織を充実させるため、「釧路湿原関係市町村連絡協議会」を解散し、新たに「釧路湿原国立公園連絡協議会」が設立され、現在に至っています。

◎協議会の目的

 「釧路湿原国立公園連絡協議会」は、釧路湿原国立公園の管理に関係する各機関が、お互いの情報交換と連絡調整を行いながら、国立公園内において「自然とのふれあい」を促進するための各種事業を実施し、国立公園の適正な保護と整備の促進を進めることを目的としています。

◎協議会の構成と事業

 「釧路湿原国立公園連絡協議会」は、環境省釧路自然環境事務所、北海道釧路総合振興局、釧路市、釧路町、標茶町、鶴居村で構成されています。
 また、次の事業を行っています。

1.国立公園の総合的な計画の促進
2.釧路湿原の適正な保護及び利用の促進に係る施策
3.ビジターセンター等の運営
4.自然ふれあい利用促進に係る活動
5.その他必要な事業

お問い合わせ先
釧路湿原国立公園連絡協議会事務局
(釧路市市民環境部環境保全課内)
TEL 0154-31-4594