釧路湿原の展望施設

細岡展望台 細岡展望台

釧路湿原の東側に位置する展望台です。
細岡展望台からは、釧路川の大きな蛇行と釧路湿原の広がり、湿原の北側には雄阿寒岳・雌阿寒岳を望むことができます。

北斗展望地 北斗展望地

釧路湿原の西側に位置し、眼下に広がるサバンナのような湿原を一望できるスポットです。見る方向に朝日が昇る春先には、霧に囲まれた幻想的な湿原を見ることができます。

釧路市湿原展望台 釧路市湿原展望台

釧路湿原を東に望む釧路市湿原展望台は、湿原で見られる「ヤチボウズ」をモチーフにした個性的な外観をもつ展望、展示施設です。館内には湿原を再現したジオラマのほか、釧路湿原の成り立ちや、動植物、付近の遺跡などのパネルが展示されています。展望室や屋上から湿原や市街の広がりを眺めることができます。

コッタロ湿原展望台 コッタロ湿原展望台

コッタロ湿原は、釧路湿原の中でも太古の自然をほうふつとさせる景観が残る、国立公園の特別保護地区に指定されている地域です。コッタロ湿原を望むコッタロ湿原展望台からは、ヨシ・スゲ湿原の広がりや蛇行するコッタロ川と無数の小さな沼が散在する様子をみることができます。

サルボ展望台・サルルン展望台 サルボ・サルルン展望台

塘路湖は周囲約17.9km、面積約637ha、最大水深約7mの釧路湿原にある最も大きな海跡湖です。
塘路湖の北側にサルボ展望台及びサルルン展望台があり、塘路湖と周辺の4つの沼(サルルントー、ポントー、エオルトー、マクントー)で構成される雄大な「湿原と湖沼」の景観を眺めることができます。なお、駐車場が混雑している場合は、道道クチョロ原野塘路線(道道1060号線)の踏切近くの駐車スペースをご利用ください。