早春のシラルトロ湖周辺で、野鳥観察会を行いました。
まずは湖岸で水鳥の観察を行い、まだわずかに残っていたヒシクイやオオハクチョウをはじめ、カワアイサやマガモなどのカモの仲間を多く確認できました。
さらに、湖畔や蝶の森では飛来し始めた夏鳥やカラ類のさえずりに耳を傾け、参加者全員でその姿を追いました。
講師からはそれぞれの野鳥の見分け方をはじめ、鳴き声や動き方の特徴などについて解説があり、みなさん講師の解説に熱心に耳を傾けていました。
例年より多い28種の野鳥を確認でき、過去の観察会ではあまり確認されていない絶滅危惧種のチュウヒが見られるなど、素晴らしい観察会となりました!