令和3年12月5日(日)湿原の「かたち」を見て歩こう」を開催しました!(温根内VC)

木の葉が枯れ落ち、遠くまで見渡せるようになるこの時期は、湿原の地形や樹木のかたちを観察するのに絶好の季節です。

 

この日新釧路川の右岸堤防からは、西側に段丘地形、北側に冠雪した阿寒の山々がそびえ、長い時間をかけて作られた大地形を見渡すことができました。

また、樹木をその樹形で見分けるのに挑戦したり、昔の空中写真と今を見比べて湿原の移り変わりを実感したりと、さまざまな「かたち」に注目した散策会となりました。

 

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。