厳しい冬の間、動物たちはどのように過ごしているのかを探るアニマルトラッキングを行いました。
ビジターセンター入口前で、早速エゾタヌキの足跡を見つけました!よく似ているキタキツネとの違いについて講師から解説いただきました。
鶴居軌道跡を歩いていくと、枯死したカラマツに、キツツキの仲間がつついた跡が生々しく残っていました。カラマツの樹皮を少し手で剥がすと、中から小さな昆虫やクモが発見されました。
こういう虫を冬の鳥たちは食べてしのいでいることがよくわかりました💡
そのほかにも、実物は滅多に見られないネズミ類やイイズナの足跡も見つかりました。
私たちの知らないうちに、様々な生き物たちがうごめいているのを実感できた観察会となりました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました✨