ビジターセンターができる以前から温根内を知り、かつてビジターセンターの指導員も務めていた佐藤光則さんを講師に招き、30年前から現在までの温根内の移り変わりを辿る散策会を初めて行いました💡
佐藤さんが撮りためていた90年代当時の写真と、現在との風景を見比べると、ハンノキなどの樹木が増えているほか、湿原の草花の様子も変わり、景色が大きく異なっていました!
また、鶴居軌道跡には、当時時期によっておびただしい数のニホンザリガニが水辺にいたことが分かりました。
風景や生物相の移り変わりを知るとともに、今後、私たちが釧路湿原とどう接していくべきかを考えさせられる散策会となりました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました✨