今回は、図鑑だけでは知ることができないキノコの世界の理解を深めるために、秋のシラルトロ湖茅沼蝶の森で見つけたキノコの形状、におい、裂け方、樹木環境による出現の違い等を学びました。
見つけたキノコには、触れるとすぐに変色するイロガワリや、においが特徴のニオイコベニタケなど、名称と性質が合致するキノコを観察することができました。他には、傘の無いキノコであるキツネノロウソクやキツネノエフデ、マクキヌガサタケ、ツチグリ、ツルタケ、ホウライタケ、カバノキ科に生えるツリガネタケ、広葉樹に生え多量に食べると幻覚症状が出るオオワライタケなど、約20種類のキノコを確認でき、キノコの奥深さを感じることができました🍄
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました✨