さわやかな一日で絶好の野鳥観察日和となりました。講師の音成氏から野鳥を観察するコツはまず「聴くこと」と教えてもらい、耳と目両方を駆使して野鳥を探しに木道に出ました。
ウグイスの心地よい鳴き声が聞こえ、双眼鏡で必死に姿を探したもののなかなか見つけられず、野鳥観察の洗礼を浴びました。そうかと思えば突如ベニマシコが複数羽近くに現れ、みんなでしっかりと観察することができ、これには音成氏もびっくり。
湿原内を進むと、ノビタキの優しい囀りも聞こえてきて木道の近くに止まってくれ、じっくり観察することができました。鶴居軌道沿いではキツツキのコゲラの姿も。さらにはヤマゲラの鳴き声も聞こえてきました。この日は最終的に31種もの野鳥を確認することができ、みんな大満足のバードウォッチングとなりました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
