湿原周辺の樹木の観察会を行いました。
ハンノキとケヤマハンノキ、タチヤナギとナガバヤナギ、ヤマモミジとイタヤカエデ…
名前も見た目も似た植物を、どう見分けるかを手ほどきしていただきました。
葉の縁に見られるギザギザの「鋸歯」も見分けるポイントとして教わりました。
参加者からは、「鋸歯はそもそも何のためにあるのか?」という講師も唸る質問も飛び出した。
また、葉の付き方には大きく「対生・互生」の2つがあるものの、時に対生とされる樹木にも互生になっている場合もあることなどがわかり、ヤナギ類の樹木には奥深さが見られました。
そのほか、森の生きものの繋がりや種子の散布の仕方など、話は尽きず、内容の詰まった観察会となりました!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました✨