令和4年12月4日(日)「湿原の「かたち」を見て歩こう」を開催しました!(温根内VC)

遠くまで見通せるこの時期に、釧路湿原の地形や植物の形に焦点を当てて散策するイベントを行いました。

 

湿原と周辺を見渡せる新釧路川右岸堤防道路では、南側に見事な階段状をした「段丘地形」が見え、釧路湿原がその昔、海に面していたことを感じ取ることができました。

 

また、湿原周辺に生育する樹木の種類によって、樹高や枝の広げ方が微妙に違うこともよくわかりました。

 

70年代の空中写真を見ながら、現在のハンノキ林との面積比較をし、違いがどうして現れたかをみなさんと考えながら、いつもとは違う視点を持って釧路湿原の魅力を味わえた1日となりました。

 

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました✨