
茅沼蝶の森からシラルトロ湖へ、スノーシューでトレッキングしながら氷の造形や遺跡遺構、天然記念物の観察を行いました。
冷え込みが緩く上空をオオワシが旋回する快晴の下、シラルトロ第2チャシの環濠からスタートしました。
シラルトロ湖を左側に見ながら森の中を歩き、昭和初期の炭焼き小屋の遺構であった窪地を通ってシラルトロ湖へ降り立ちました。
広大な雪原となった湖を移動し、途中休憩をはさみながら陸へ上がり展望台で休憩。折り返して30分弱ハイクし、シラルトロ湖北岸近くの氷丘脈(御神渡り)地点に到達しました。
先月下旬の湿った大雪で全貌は見られませんでしたが、氷の丘が蛇行しながら対岸まで走っているのが確認できました。
近くではタンチョウのつがいやダイサギなども現れ、参加者の目を楽しませてくれました。
シラルトロ自然情報館の駐車場へ戻ったタイミングでちょうどSL冬の湿原号が通過し、イベント終了となりました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

