釧路湿原国立公園の歩み

大正13年: 釧路湿原で明治時代末に絶滅したと考えられていたタンチョウが十数羽確認される
昭和10年08月: 釧路湿原が「釧路丹頂鶴繁殖地(2,700ha)」として国の天然記念物に指定される
昭和27年03月: 天然記念物「釧路丹頂鶴繁殖地」が「釧路のタンチョウ及びその繁殖地(2,750ha)」に名称と面積が変更され、国の特別天然記念物に指定される
昭和33年: 「釧路湿原」と名付けられる
昭和42年07月: 特別天然記念物「釧路のタンチョウ及びその繁殖地」が「釧路湿原(5,012ha)」に名称と面積が変更され、国の天然記念物に指定される、また「タンチョウ」が地域を定めない国の特別天然記念物に指定される
昭和54年03月: 天然記念物「釧路湿原」が「国設クッチョロ太鳥獣保護区」に設定され、うち3,833haが特別保護地区に指定される
昭和55年06月: 釧路湿原中央部5,012haが日本で最初のラムサール条約登録湿地に指定される
昭和62年01月: 釧路湿原関係市町村連絡協議会(釧路湿原国立公園連絡協議会の前身)が発足する
昭和62年07月: 釧路湿原とその周辺の丘陵26,861haが全国28番目の国立公園に指定される
平成元年04月: 「国設クッチョロ太鳥獣保護区」が「国設釧路湿原鳥獣保護区(10,940haうち特別保護地区6,490ha)」に名称と面積が変更される
平成元年07月: ラムサール条約の登録湿地の区域が7,726haに拡大される
平成04年04月: 温根内ビジターセンターが開館する
平成07年01月: ラムサール条約の理念に基づく湿地の保全と賢明な利用の推進と国際協力のため、釧路国際ウェットランドセンターが設立される
平成09年04月: 釧路湿原国立公園連絡協議会が発足する
平成09年10月: 塘路湖エコミュージアムセンターが開館する
平成10年10月: 「国設釧路湿原鳥獣保護区」の区域が11,523ha(うち特別保護地区6,962ha)に拡大される
平成11年01月: ラムサール条約の登録湿地の区域が7,863haに拡大される
平成15年11月: 自然再生推進法の施行に基づき、釧路湿原自然再生協議会が発足される
平成23年09月: 釧路湿原国立公園の公園区域が28,788haに拡大される
 平成30年11月: 「国指定釧路湿原鳥獣保護区」の区域が17,241ha(うち特別保護地区9,829ha)に拡大される

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