令和4年6月5日(日)「初夏の花を見に行こう」を開催しました!(温根内VC)

初夏の木道を歩く散策会を開催しました。

 

この時期は花の季節が始まったところで、ハンノキ林の水辺にはその代表格であるヒメカイウが目立っていました。講師からは、ヒメカイウとミズバショウとの違いのほか、「海芋(カイウ)」という不思議な名前が一体いつからつけられたのかなど興味深い話も教えていただきました。

 

また、目立つ花だけでなく、スゲの仲間の特徴や、種による花のつき方の違いなど、実物を見ながら解説いただきました。

 

初夏の爽やかな風が吹き抜ける中、普段気にもかけず通り過ぎてしまうような植物も、子孫を残すため懸命に生きていることを実感できた散策会となりました。

 

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました✨