この日、早春のシラルトロ湖畔で野鳥観察会を行いました。
風が強くあいにくのコンディションで小鳥たちの動きは今一歩でしたが...過去の観察会で記録のなかったハシビロガモやシマアジの番いなどを確認することができました。珍しい水鳥がいる状況に、スコープを覗きながら「どこにいるの?飛んじゃった?いやまだ観れるよ!」と大盛り上がりでした。今年は23種類の野鳥が確認できました。
終盤は強風のため自然情報館へ移動し、骨格標本(トラツグミ、エゾフクロウ)や乾燥標本(ヤマシギ、エゾアカゲラ、アトリ、キバシリ)などを見ながら、それぞれの野鳥の体の構造の違いや羽根や骨の仕組みを解説しました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました⭐