
雪が十分積もり、スノーシューの季節が今年もやってきました。
この日はビジターセンターの裏山に登り、いつもの湿原を高い場所から見てみるスノーシューハイクを行いました。
さっそく実際に装着し、まず平地で歩くコツを掴んだのちに丘を登り始めました。
最初の登りが意外にしんどく息が上がるものの、登り切ると疲れも吹き飛ぶような湿原の眺望が待っていました。
植生の違いで雪の積もり方が違う湿原を眺め、しばし休息。そして次は下り。
スノーシューで一歩一歩踏みしめると、急な坂でもブレーキが利くことを体感し、初心者でも難なく下ることができました。
途中、蔓性の植物やエゾシカ、エゾユキウサギなどの足跡が観察でき、鶴居軌道跡の湧き水付近ではタンチョウの足跡と糞を同時に見つけることができました。
雪を楽しみつつ、動植物の生態も垣間見られた盛りだくさんのハイクとなりました。🐈🦌🐿
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

