令和7年5月18日(日)早朝バードウォッチング(温根内VC)

多くの野鳥が集い、葉が開く前で見通しが良いこの時期に、恒例の早朝バードウォッチングを行いました!

講師の音成氏にまず教えていただいたのは、野鳥の声を聴くことでした。
野鳥の声が聞こえたら、その声の方向に注目し「鳥がいるはず」と思って探すことが、バードウォッチングのコツなのだそうです。

様々な声を辿っていくと、樹上からオオルリの綺麗な声が聞こえましたが、
なかなか姿を捉えることができませんでした。そのうちに参加者が「キビタキだ!」「ベニマシコだ!」と次々発見し、思わず講師も舌を巻いていました。

湿原に出ると、ノビタキがヨシの上でさえずり、アリスイの「クイクイクイ…!」という不思議な声も聴こえ、さらに講師一押しのオオジュリンも確認することができました!

この日は合計23種の野鳥を確認することができ、野鳥のバリエーションの多さを堪能できた1日となりました!                                           ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!