こどもレンジャー

こどもの視点で自然を考え、新しい発見を体験しながら創造と自立心を育成いたします。

こどもレンジャーとは、
「湿原の調査」をしたり、
「湿原を守るクリーンウォーク」
「湿原にくわしい人と意見交換」をします。

こどもレンジャーになるには、
1.釧路市、釧路町、標茶町、鶴居村に住む小学校4~6年生であること。
2.小学校卒業まで活動が続けられること。
3.活動時に保護者の送迎協力が得られること。

こどもレンジャー活動風景

リニューアルオープンした野生生物保護センターで

獣医さんのお仕事を体験しよう!

令和3年11月13

17名のこどもレンジャーがセカンドミッションに参加しました!

釧路湿原野生生物保護センターで、野生動物の治療や調査研究のお仕事をしている猛禽類医学研究所の渡邊先生から、ワシやフクロウなどの猛禽類が、事故(交通、感電、風車)や鉛中毒によってセンターへ運ばれてくることや、手術・リハビリの様子を、動画や写真を使って教えてもらいました。

センターで飼育されている猛禽類の様子を細かく観察しながら、体調に合わせてエサ(魚)の量を決めています。オオワシ・オジロワシの必要なエサの量を計算し、ワシが掴みやすいようにサケに切れ目を入れてエサを与えました。

ケージ内を清潔に保つことも大切な仕事です。ワシの食べ残しの魚を拾ったり、モップや雑巾でケージを綺麗にするお手伝いをしました。

手術室や処置室を見学し、治療するときには猛禽類特注の目隠しやジャケット、手袋などがあることや、実際に使用する器具の使い方を教えてもらいました。

センターにはケガで重い後遺症が残り、野生に帰れなくなってしまった「終生飼育個体」のワシが約30羽います。今回特別に、のぞき窓から間近で観察しました!終生飼育個体のワシは、野生復帰訓練中のワシと同居することで、人間にはできないリハビリを行ったり、事故対策の研究に活用されていることを知りました。

回復してきた猛禽類は、広いケージで野生復帰のため訓練をします。例えばワシは人が追いかけることでより遠く・長く飛ぶ練習をし、シマフクロウは池の生きた魚を捕る練習をするなど、様々な工夫があることを学びました。

高学年のレンジャーは、ワシが休むための「止まり木」を作りました!工具を使っての難しい作業でもレンジャー同士で声を掛け合い、協力して作ることができました。

低学年のレンジャーは、シマフクロウの巣の中に入れる「巣材」を作りました!大きな木をトンカチで叩いていき、最後は手で細かくすることで、ふわふわベッドのような巣材ができました。

今回のイベントでは、猛禽類が人の経済活動によってケガをしたり、死んでしまっている現状を学びました。
そして、そのような猛禽類を治療・研究している野生生物保護センターのお仕事の一部を体験しました。
猛禽類は生態系ピラミッドの中で頂点に位置しています。猛禽類の現状を知り、保護することは生態系全体を守ることに繋がります。

今回のイベントを通して、野生生物のケガを無くすにはどうすれば良いかを考えてもらえたら嬉しいです!

セカンドミッション(第2回イベント)へご参加いただいたみなさん、ありがとうございました☆☆

 特別ミッション夏 「めざせ湿原YouTuber!!」令和2年8月8日 ~編集動画~

フィールドワークの様子を各レンジャーが手分けして編集にチャレンジ!

ルートの観察ポイントで6つの動画に分かれています。ぜひYouTubeで通してご覧ください。

YouTubeサイト「釧路湿原こどもレンジャー」はこちら↓

https://www.youtube.com/channel/UCXcjhG50WefIfMnqybPFnPw/videos