縄文時代の遺跡が豊富な塘路地域で、縄文土器作り講座を開催しました!
まずは講師から、塘路湖畔や茅沼は縄文遺跡の数が突出しており、模様や装飾に流行があったことを解説しました。
実際に出土した土器を紹介しながら、基本的な土器の作成手順を説明して、土器づくりがスタート!
前半は、当時の土器の作り方に忠実な方法で、円盤状の底(土台)を作ってから紐状の粘土を輪積みし、手で隙間を埋めていく方法で形作っていきます。
参加者は試行錯誤しながらも、約1時間でおおよそ全体の形を作り上げていました。
後半は、2重撚りの紐やホタテの貝殻などを使い、土器の表面に模様をつけていきます。
参加者はそれぞれの感性をフル活用して、土器に模様を付けていきました。
出来上がった土器は3週間ほど自然乾燥させ、消防の許可を得て野焼して完成仕上げる予定です!
今回イベントは15名の方にご参加いただきました!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!




