30年以上前の写真と今を見比べて、温根内周辺がどのように変化してきたかを探る散策会を行いました。
木道の入り口は、当時ほとんど樹木が見られませんでしたが、今やハンノキやヤチダモが茂り、見通しが随分と違っていました。
さらに歩いていくと、鶴居軌道跡の方向に見える崖が、土砂採掘場だったことに参加者は驚いていました。
湿原の花々は大きく分布を変え、かつてのミツガシワの群落はスゲに覆われてすっかり姿を消していました。
鶴居軌道跡では、線路沿いにあった電柱の跡を見つけ、その電線に使われていた碍子も見つかりました。
途中、本日ラストランのSL冬の湿原号の汽笛が聞こえ、その煙も遠くに見ることができました。
最後に講師の佐藤氏が博物館から借用した、釧路湿原周辺から出土した土器片を観察し、縄文人たちの息吹を感じました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!






