8月14日(土)「釧路湿原 自然と歴史を訪ねて」を開催しました!

サルボ・サルルン展望台周辺で、自然と歴史を紹介する観察会を開催しました。

ここは塘路湖畔とは一味違った動植物が見られることに加え、アイヌの人たちが築いた砦址(チャシ)や縄文人の竪穴住居址などの史跡が点在するエリア。

史跡が作られた当時の社会的・地理的状況や、その後の町立自然公園誕生までの経緯、また森の中で見られる植物名の由来に注目し、解説をしていただきました。
かつてこの地で暮らした人々の営みと、それを見つめ続けてきた変わらぬ自然に、参加者のみなさんはそれぞれ思いを馳せたのではないでしょうか。

※令和3年9月4日・5日の自然ふれあいイベントは、緊急事態宣言の発令により温根内ビジターセンター・塘路湖エコミュージアムセンターが臨時閉館となっておりますので、中止となります。

ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございません。