令和5年12月16日(土)「初冬の湿原 野鳥観察会」を開催しました!(塘路EMC)

当日は小雪が降る続く条件ながら無風のコンディションで、前半はフィトンチッドの森へ入り留鳥の観察を行いましたが、野鳥の出現まで時間がかかり、20分以上経ってようやくゴジュウカラなどのカラ類、エゾコゲラやアカゲラのキツツキ類を確認しました🔭
野鳥が出てくるまでの間はアイヌの狩猟方法や、シマエナガとアカゲラの関係、渡り研究の歴史について解説を行いました📚

 

後半は雪が積もった塘路湖に降り立ち、凍結した湖畔を歩きながらヒヨドリのつがいや氷上にたたずむアオサギ、ダイサギを確認しました。

 

最終盤にオオワシ(若鳥)を樹上で発見し、飛翔する姿を見届けて、観察会を締めくくりました🦅

 

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました⭐