今回は、湿原の春を見つけに行く散策会を行いました。
木道からすぐに見つかるフキノトウ、実は雄株と雌株があり、その見分け方について解説いたしました。
早春の湿原を象徴するエゾアカガエル、なかなか姿は見えませんでしたが、鳴声はいたるところから響いていました.
湿原の水中には食虫植物の一種タヌキモが越冬芽の状態で浮かんでおり、季節を経て今後どのように姿を変えるのか、参加者のみなさまは真剣な表情で耳を傾けていました。
地味な景色が広がるこの時期の湿原にも、様々な命のドラマが繰り広げられていることにみなさまは感銘を受けている様子でした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました⭐
